◆アプガ(プロレス)、プロテスト全員合格でイッテンヨン後楽園でのデビュー決定! DDT名物、一芸審査に戸惑いも合格発表には涙。「個々に課題はあるが、いい部分を伸ばしていきたい」(高木大社長)(2017.12.4)

4日、都内の竹芝プロレス道場にて、アップアップガールズ(プロレス)の試合デビューに向けたプロテストがおこなわれた。

 
DDTとアップアップガールズ(仮)の合同企画として始まったアプガ(プロレス)は、オーディションで選ばれたラク、ヒカリ、ヒナノ、ミウの4人がアイドルと東京女子プロレスでのプロレスの当時進行で活動していくというもの。すでにステージデビューら果たしており、今回はプロレスラーとしてのデビューをかけたテストとなった。なお、東京女子プロレスでプロテストがおこなわらるのは史上初となる。プロテストは高木三四郎社長、東京女子プロレスの甲田哲也代表、オーディションで届け人を務めた大石真翔が審査員を担当。また山下実優はプロテストの見本を示す役割として参加。会場にはアプガの森咲樹さんの姿も。ますは高木がメンバーに対して「一生懸命やりきってください。最初から最後まで、すべてを見ていますので。その上で判断させていただきますので」と激励。テストの内容はマット運動、受け身といった基本的なものだったが、しだいにハードなものに。大量のロープワークからバービーと体力を削るような種目もある中、メンバーは必死に食らいついていく。

 

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そして終盤になり、高木から言い渡されたのが、DDT名物である一芸審査。メンバー全員キョトンとする中、「3分後にスタートします。内容はお任せしますので」と高木。4人は戸惑いながらも3分間でアイディアを練り、リング上で披露していった。まずは鉄道好きのラクが、山手線の駅名を東京駅から新宿駅まで歌いながら順番に挙げていく。が、なぜ半周なのかと今度は審査員がキョトン。続くヒカリは「お母さんが大好きなので、お母さんの好きなところを3分間言い続けます」。「3分間?」という高木に「じゃあ2分で」とヒカリ。しかし結局3分間続けることに。「顔が可愛い、身長がちっちゃい…」と2つ目でつまずいたヒカリだったが、その後も「起きるのが早い」「私が好きな番組を録画しておいてくれる」「このサポーターを買ってきてくれた」「朝からラーメンを作ってくれる」など、なんとか3分間を完遂。ヒナノは「サンシャイン池崎さんゆのモノマネを自己流でやりたいと思います」とハイテンションで「空前絶後の!プロレスラーになれそうな!アイドルになりたかった女!」とオリジナルネタ。ミウは「プロレス界で私が一番アイドルが好きな自信があるので」とMIX(アイドルファン特有のコール)を「あーよっしゃいくぞー!」と叫び、最後に「顔を長方形にする」得意の一発芸。

 

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そして最後の審査として「プロレスで伝えたいこと」を大声で叫んでいく。ラク「今ミウちゃんがプロレスの中で一番アイドルが好きって言ってたんですけど(『声が小さい!』と高木)アイドルのよさをプロレスを通して伝えたいのでよろしくお願いします!」ヒカリ「一度、私は東京女子を受けたんですけど、夢が叶わない結果で終わってしまったので、次こそは絶対に夢を叶えたいです!」ヒナノ「私は、愛のあるプロレスがやりたいです! 今プロレスが本等に好きなので「プロレスラーになった!」っていう気持ちを全力で伝えたいです!」ミウ「私は、体型を気にする女性とか、ムキムキになってしまったと思っていらっしゃる女性を、東京オリンピックもあるので、スポーツにみんなが関心を持ってもらえるようなプロレスラーになって、もっとプロレスを日本に広めて、世界と宇宙に広めまくりたいと思います! そしていつかはベルトを目指します!」

 

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これで審査は終了。審査員の話し合いの結果、高木から伝えられた結果は「アップアップガールズ(プロレス)、ラク、ヒカリ、ヒナノ、ミウ、全員合格です」というもの。「正直、それぞれに細かい課題はある」としながらも「いい部分を伸ばしていく」という方向性で合格が決まったという。合格が告げられたメンバーは、プレッシャーから解放され涙。それぞれに意気込みを語っていった。この結果により、4人全員が来年1月4日の後楽園ホール大会でデビュー戦をおこなうことが決定。対戦カードは後日あらためて発表される。

 

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【高木三四郎の総括】
高木 細かいことを言うと、正直まだまだ課題はあります。個別に言うと、ラクはマット運動や体力面でまだまだなところがあるし、ヒカリも体力的な部分、あと一芸審査でお母さんの好きなところを言い続けられなかったりとか。ヒナノは表現力という部分がもうちょっと必要。ミウは体力は申し分ないけれども、ドロップキックがうまく形に入れてなかったり。細かい部分はあるけれども、いいところがあったので。それを伸ばしていこうと。いい部分を伸ばして、1月4日のデビュー戦めざして頑張ってもらおうということになりました。まだまだな部分もあるんですけど、思ったより体力あったなとも思ってまして、激しい運動をした後に受け身がどれくらい取れてるかというところで、バービーの直後に受け身を取らせたんですけどちゃんとできてましたし。一芸は度胸や表現力を見ていたんですけど、これもクリアできていた。プロレスで伝えたいことも、それぞれの思いが伝わってきたと思います。というわけで全員合格としました。1月4日まで1カ月、もうひと踏ん張り頑張らせます。みなさん暖かい目で見守ってあげてください。

 
【森咲樹のコメント】
森 初めて(プロレス)のみんなのプロレスの雄姿を見させてもらったんですけど、正直凄い驚いて。凄い度胸があるなと。私はプロレスのことは知らないですけど、アイドルでもあるので。二つを両立するのは、あらためて凄い度胸がいると思うんですけど、もっともっとみんなと関わって、アドバイスもしたいし、アップアップガールズはいっぱいいっぱいになりながらも夢を追いかける女の子たちの集団なので、一緒に頑張っていきたいなと、あらためて強く思いました。

 
【アプガ(プロレス)のコメント】
ラク プロテストをいつも使ってる道場でやるだけでこんなに緊張するんだと思って。1月4日はもっと緊張感が全然、比べ物にならないと思うので、緊張よりやってきたことを出せる自信がつくまで、あと一か月頑張りたいと思います。今日は合格できてうれしいです。ありがとうございます!

 

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ヒカリ (泣きながら)ずっとプロレスラーになることが夢で……一回あきらめたこともあって、でもあきらめなくてよかったと思ったし、アプガプロレスに出会えてよかったと思いました。2日前くらいまでは緊張もしないで楽しみだったんですけど、前日になって凄い不安で。また夢が叶わなかったらどうしようって思ったりもして。今日ドキドキしながらここまできて。……リングの上で闘うことが私のゴールではないので、今までプロレスが好きで思い描いてきた夢を、一つ一つ叶えられたらと思いました。ありがとうございました。

 

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ヒナノ 私は、さっき言っていただいたみたいに表現力がないのは自覚があって。プロレスをやる上で表現力は大事だなって思うので、もっとつけられるように工夫していくのが課題だなと思ったのと、私はこの練習に参加させてもらうようになってから、プロレスってすごい楽しいなと思うようになって。今日、合格という言葉をいただいて、もっと「やるぞ!」という気持ちになりました。イッテンヨンに向けて、さらにその先にも向けて頑張っていきたいと思います。

 

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ミウ 昨日の朝までは、どういう気持ちでいたらいいのかが分からなくて、練習は一生懸命やってたんですけど、なんとなくどうしようっていう気持ちで。なんだかんだ大丈夫かなっていう謎のゆとりがあったんですけど、昨日になって急に焦り始めて。何をするのか分からないっていうオーディションは初めてだったので緊張していたし、プロテストは東京女子で初めてということで、アプガ(プロレス)に今後がかかってくる部分もあるので、最初から不合格になってしまったら、アプガ(プロレス)が東京女子でプロレスをやることがよく思われないんじゃないかなとかって不安もあったんですけど。無事合格できたんですけど、これがゴールじゃなくて、ここからイッテンヨンに向けて、その先に向けてどんどん強くなっていきたいと思います。

 

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