◆2017年7月2日(日) 東京・新宿村スタジオC106

『第4回東京プリンセスカップ 1st ROUND』
★2017年7月2日(日) 東京・新宿村スタジオC106
観衆285人(満員)

 
▼オープニングマッチ
○才木玲佳 vs のどかおねえさん●
5分32秒 体固め
※ジャックハマー

 

▼第二試合 トーナメント1回戦 時間無制限一本勝負
●のの子 vs 瑞希○
6分25秒 キューティースペシャル

 

▼第三試合 3WAYマッチ 15分一本勝負
○優宇 vs 滝川あずさ● vs 伊藤麻希
9分37秒 アキレス腱固め

 

▼第四試合 トーナメント1回戦 時間無制限一本勝負
○中島翔子 vs 黒音まほ●
8分23秒 片エビ固め
※ダイビング・セントーン

 

▼セミファイナル トーナメント1回戦 時間無制限一本勝負
○辰巳リカ vs まなせゆうな●
7分52秒 片エビ固め
※ランニング・ヒップアタック

 

▼メインイベント トーナメント1回戦 時間無制限一本勝負
○坂崎ユカ vs 山下実優●
17分15秒 片エビ固め
※マジカル魔法少女スプラッシュ

 

 

2日、東京・新宿村スタジオC106にて「第4回東京プリンセスカップ1st ROUND」がおこなわれた。まずは恒例、ハイパーミサヲの前説とオープニングコールから。いつもの諸注意に加え、8月26日の後楽園ホール大会でアメリカのソロ・ダーリングが初参戦することが発表された。ダーリングは初来日。

 

2017070201-1

 

 

オープニングマッチは才木玲佳vsのどかおねえさんのトーナメント1回戦。入場すると、のどかはマイク。「みんな、もう7月ですね。トーナメントも今日から始まります。あそこ(飲食販売コーナー)のドリンクを飲んでますか? お酒を飲んだりおいしいもの食べたり、メタボ大丈夫ですか! ……あ、これ本当にまずい質問だったね。そんなみんなは、体操を踊るとメタボが解消されるかもしれないのです」とピンポンパン体操へ。試合はタックル合戦から。互角の攻防からヘッドロックに捉えたのどかは、そこからタックル。才木はミドル、エルボー、PKと打撃で優勢に。才木はさらにコーナーに押さえつけての蹴り連打、ボディスラム。のどかもボディスラムを返し、WARスペシャルで苦しめるも、これはエスケープ。エルボーの打ち合いからタックルを見せたのどかに、才木はドロップキック、タワーブリッジ。脱出したのどかはバックフリップ。これを耐えると才木がバックドロップ。返したのどかだったが、最後は才木がジャックハマーでスリーカウント。2回戦で優宇との対戦が決定。

 

2017070201-3

 

2017070201-5

 

 

【試合後のコメント】
才木 ホッとしてます。いつも通り、今まで勝ってきた通り、着実に勝って。次は優宇さんにリベンジマッチなので。前回の悔しさは今でも忘れてないので、前回の雪辱を果たせたらいいなと思います。
――最後はジャックハマー?
才木 そうです。次回、優宇さんと闘うことを見越してちょっと今回から使ってみました。

 

 

第2試合もトーナメント1回戦、のの子vs瑞希。試合前、のの子の「よろ乳お願いします」に思わず笑ってしまう瑞希。乳だましにも翻弄され、観客に「笑うな!」と八つ当たり。弓矢固め、ボディスラムも返されてしまうと手ブラツイスト、Kカップアタック、お乳3兄弟の餌食に。ドロップキックも胸で弾き返されてしまう。ボインメーカーを回避、ドロップキック連打でどうにか打開したかったが、ボインメーカーを食らってしまう。大苦戦の瑞希だったが、クロスボディで反撃すると一瞬のチャンスにキューティースペシャル。スリーカウントを奪い、滝川あずさの待つ2回戦に駒を進めた。

 

2017070201-6

 

2017070201-10

 

 

【試合後のコメント】
瑞希 思っていたよりお胸がボ~ンという感じで、けっこう苦しかったです。
――キューティースペシャルで投げ切った。
瑞希 投げたい気持ちは試合前からあったんですけど、なかなか投げれなくて最後は意地になって投げました。
――あずさ選手との対戦が決まった。
瑞希 これはこれで厳しいと思います。なんでこのブロックなんだろうみたいな気持ちはあるんですけど、運がよかったのか悪かったのかわかんないですけど(苦笑)。
――どっちでしょう。
瑞希 初めは「わぁ」って思ったけど、あずささんは一回も勝ったことがないから、準決勝進出も油断しちゃいけないけど見えてきたかな。

 

 

第3試合は3WAYマッチ。優宇vs滝川あずさvs伊藤麻希。今回から伊藤のキャッチフレーズはリングアナウンスでも「闘うクビドル」に。優宇の入場中から「このブス!」「ブスって言ったほうがブスなんです!」と掴み合う伊藤と滝川。優宇はまとめて攻撃、「顔はやめて」という滝川の顔を攻撃。「顔はやめてっていったじゃん。えーんえーん」と泣き出す滝川。「先生、優宇さんが泣かせました!謝りなさいよ!」と伊藤。「ごめん」という優宇に滝川がサミング。伊藤と滝川が絶妙な悪の連携を見せる。しかしやはり滝川が裏切り、伊藤にスクールボーイ。「まだまだ甘いよ」と顔面攻撃。「どこがかわいいって?」と鬼の形相。さらにツインテールも攻撃。優宇がリングに戻ると、相手を伊藤に任せて滝川は実況。「先日、LinQをクビになった伊藤とベルトを失った優宇、そして勝ち星はないけど持ってると評判の滝川あずさの試合です」。しかし結局は優宇に捕まってしまう。何とか反撃に出た滝川はウェディングエルボーを狙うが、その隙に伊藤が優宇を丸め込み、逆エビ。伊藤は優宇にヘッドバット連打も、カウンターの払い腰を食らう。アバランシュホールドは滝川がカットするが、優宇は二人まとめて投げ捨てると同時にアキレス腱固め。「早くギブアップしろ!」と伊藤に迫った滝川だが、先にギブアップしてしまう。

 

2017070201-11

 

2017070201-14

 

 

試合後、伊藤は「豆腐プロレス」のロゴ入りボードに向かって「伊藤を一回も呼ばずに昨日、最終回を迎えやがって、ふざけるな秋元康!」と挑発。しかし「伊藤を出しても、豆腐プロレス側にメリットは何もない」ことは5月くらいに気付いていたという。「どうせ伊藤は嫌われ者なんだよ。LinQも追放された。追放! 追放! でも、長い目で見たらな、伊藤はアイドル界、プロレス界に革命を起こすんだよ。逃げたら負けなんだ。だから闘う!」。そしてロゴを抑え込んで自らスリーカウントを数える。「いい流れでした。これからは仲間。8月29日(豆腐プロレス後楽園大会)、オファー待ってるから」と勝利&交流宣言すると「プロレス界一かわいいのは?」「伊藤ちゃん!」「アイドル界一かわいいのは?」「伊藤ちゃん!」「秋元康よりかわいいのは?」「伊藤ちゃん!」のコール&レスポンス。

 

2017070201-15

 

 

【試合後のコメント】
――2回戦の相手が才木選手に決定したが。
優宇 力強い選手でタイトルマッチもしているので、油断はできない相手だなと。今日試合を見て、以前闘った時よりも力強さが伝わってきた。気を引き締めていきたいなと思います。
――今日の試合は?
優宇 最初から何かに巻き込まれているという気しかしなかったんですけど、想像通りで手強い2人でしたけど、しっかり勝つことができました。今までになかった経験値を増やすことができたと思います。

 

 

あずさ 今日の試合は痛さにかなわずタップしてしまいましたけど、でも可愛さに負けてないとか言ってますけど、私が伊藤麻希ちゃんの年齢の時に全然私のほうが可愛かった。わかります? だから伊藤麻希ちゃんが30手前になった時、この美貌を保てるかどうかわかりませんけど、次ですよ! 次! プリンセスカップ、持っている女、滝川あずさはシード権で次、瑞希ちゃんと決まりました。若くてかわいいというのは憎たらしいんですけど、そういうのは早めに潰して初勝利でプリンセスカップ、もちろん目指してますので。
――何を持っている?
あずさ 東京女子の中では人生経験が豊かなほうだし、東京女子の年下の人たちから「おばさん」「ババア」って言われますけど、30歳になった時にこんなに年相応の美しさを保てるかってところですよ! そこを聞きたい!

 

 

――豆腐プロレスとの決着が和解となったが。
伊藤 業界的には逃げるが勝ちかもしれないけど、プロレスは闘う前から逃げたら負けでございます。よって伊藤と勝ちということで。正式に豆腐プロレスにフォールを取ったので、伊藤の勝ちということでした。それでいい仲間になりました。いい仲間になったと思います。災難を乗り越えてこそ、いい仲間になれるから伊藤と豆腐プロレスは軽い絆ではない、そう思ってます。
――豆腐プロレスとは和解したが、あずさ選手とはリング上で小競り合いがあったし、トーナメント2回戦での中島選手との対戦も決定した。
伊藤 滝川あずさは今日もアイツ、伊藤に「アンタ、ギブアップしなさいよ」って言ってきて、ムカついて優宇に「もっと絞めろ!」って言ったら潔くギブアップしたじゃん。アイツ、根性ないからね。伊藤よりルックスが劣っていて、根性がないようじゃ取り柄がないからね。もっと鍛えてかかってきてほしいね。優宇に関してはアイツはヤベーよ。強いよ。でも伊藤のほうが可愛いから同点かな。で、中島翔子と闘わないといけないんだけど、あの人はトーナメント決まった時に「伊藤選手と前から闘ってみたかった」って言ってくれたの。だから次、すごい楽しみ。まだやったことないからわからないけど、背が小さいからね。なんか勝てそうな気がする。早く勝って彼氏を作らないといけません、この夏モテるために。
――リンクを卒業されるから恋愛は解禁?
伊藤 でも伊藤はアイドルじゃない、みんなのアイドルだから、みんなの彼氏ってことにしておきたい。どっちかな~。みんな嫉妬するかな。嫉妬して殺しにかかられたらちょっと怖いから微妙なんだけど、バレなきゃ大丈夫なんじゃない? でも設定上では伊藤はみんなの彼氏だから。トーナメント勝っても殺さないでね。
――豆腐プロレス後楽園はオファーを狙っている?
伊藤 熱い抱擁をかわして仲間になったから、8月29日の後楽園、一緒に出ましょうと言ってくれると思ってます。
――メリットはある?
伊藤 豆腐プロレスと伊藤は熱い絆で結ばれた仲間だから、メリットとかそういう問題じゃない。そういうこと考えていたら仲間じゃないから。

 

 

第4試合からトーナメント1回戦に戻り、中島翔子が黒音まほと対戦。試合前から威嚇したまほは「痛いだろ! 痛いの大好き!」と場外戦でも優位にリングに戻るとマットに顔面をたたきつけ、さらにチョーク。ドロップキック、ヨーロピアンクラッチで形勢逆転を狙った中島だったが、スリーパーから噛み付きの餌食に。レフェリー失神の間にまほがディアボロス。これはカウント2も串刺しラリアット。中島はライダーキックから619。ノーザンライトは決まらず。それでもコーナー最上段からセントーンを敢行、これが完璧に決まって勝利。2回戦での中島vs伊藤が決定。

 

2017070201-18

 

2017070201-22

 

 

【試合後のコメント】
中島 取っておこうと思った奥の手まで出しきった感じです。
――追い詰められた?
中島 そうですね。美威獅鬼軍と闘って雰囲気が変わってきたなと思っていて、ちゃんと強くなっていた印象があります。
――ダイビング・セントーンは?
中島 1回、山下と試合をしたときはセカンドロープからやったと思います。
――コーナー最上段から飛んだのは?
中島 初めてです。あ~出してしまった…。
――ダイビング・セントーンは取っておきたかった?
中島 そうですね。みんなレベルアップしてるじゃないですか。見えないところで努力していて、一緒にいても見えないところだから、いざという闘いの時のために取っておきたかったんですけど…。あれしか勝てる道がなかったので。
――次はクビドルとの対戦が決まったが。
中島 勢いはありますね。伊藤ちゃんは私にないものを持ってるというところでは、ある意味怖い。

 

 

セミファイナルは辰巳リカvsまなさゆうなのトーナメント1回戦。序盤、スピーディーなタックルから辰巳が足殺し。「よっしゃいくぞ!」からのエルボーをかわされると、今度はまなせが腕十字など上半身を狙っていく。まなせはヒップアタックを蹴りで迎撃、逆に辰巳は低空ドロップキック。辰巳はコーナーからのヒップアタックを決めると足4の字へ。タイトに絞り上げるが、まさせはなんとかロープに。辰巳はさらにドラゴンバックブリーカー。ドラゴンスリーパーはかわされてヒップドロップ、ビッグブーツを食らうも、カカト落としをブロックしてドラゴンスクリュー。最後はランニングヒップアタックからしっかり押さえこんで3カウント。辰巳の2回戦進出が決定。

 

2017070201-26

 

2017070201-30

 

 

【試合後のコメント】
リカ 私は1回目と2回目がケガで欠場していて、去年の第3回目は初戦で敗退していて、今年こそと思っている部分はあったけど、まなせ選手は強くて。でも勝つことができました。この勝利は大きな一歩だと思ってます。次の相手は坂崎ユカですが、去年初めてユカちゃんとシングルマッチをして、その時は私が勝って、それからユカちゃんが長い間修行にいって。最近帰ってきたと思ったら今や王女ですか。とってもとっても強いと思います。今日も山下のみぃちゃんを倒して向かうところ敵なしだと思います。でも私もあの時の去年の私ではないです。なので7・15は絶対に負けません。

 

 

メインイベントは現プリプリ王者の坂崎ユカと初代王者の山下実優がトーナメント1回戦で激突。両手でがっちり握手して試合スタート。試合開始からしばらくはグラウンドレスリングの攻防。お互い一歩も譲らない。続いて坂崎が軽快なダッシュからタックル、そしてレッグロックにつなげる。監獄固めから首、腕を決める複合技も。山下は風車式バックブリーカーで反撃を開始すると背中、腰に蹴り。背中への低空ドロップキックも見せる。坂崎は起き上がりこぼし式でブレーンバスターを3連発。裏アキレス腱固めからSTFへ。エルボーの打ち合いは互角、お互い蹴りも決まってダブルダウンに。坂崎はランニングニーをかわし、トップコーナーで首4の字から回転エビ固め。山下は打撃連打、ハイキック。坂崎は何とかカウント2で返すがコーナー串刺しでのキックも食らう。坂崎は劣勢をヒザ十字固めで切り返し、魔法少女スプラッシュ。これは剣山がまっていた。それでも坂崎はアティテュード・アジャストメントをカウント2で返し、ジャーマン、ブラジリアンキックにも耐える。坂崎はロープを1往復してスライディングラリアット、そしてマジカル魔法少女スプラッシュが決まって山下からシングル初勝利。2回戦では辰巳との対戦が決定。

 

2017070201-32

 

2017070201-35

 

2017070201-37

 

 

試合後の坂崎は「勝った~! 壁、ボルダリングした!」と絶叫。「ベルト関係ないけどさあ、でも、負けられないから。山下実優にもがむしゃらについていくことができて、そして見事、ボルダリングできました。今日は試合終わり? じゃあご飯の時間だ。きついカードでしたが、この勢いに乗ったまま、全員ぶっ倒していきます。次は横浜。みなさんこのまま東京女子についてきてください。では、これで別れの挨拶とします。みなさん物販でお会いしましょう」と大会を締めた。

 

2017070201-38

 

 

【試合後のコメント】
坂崎 1回戦無事突破しました。シンドかったー。優宇、きたでしょ? 山下、きたでしょ? なんの陰謀ですかねえ。この強敵すぎる相手が2回も続いたので、私、修行してたんだっていう実感が沸いてきました。今、ノリに乗っております。
――次は辰巳リカ選手との対戦だが。
坂崎 リカか~。リカは油断できないんですよ。リカにも最近ぐいぐい伸びてきてるって聞いてるんで、油断しないで、しっかり倒していきたいです。
――序盤の寝技は修行で磨いてきた?
坂崎 練習…しないです(苦笑)。体をどうやって動かして、どうやって抜けていくか、極めるかを意識して、相手の嫌なところをついていくということだけ考えて動いてました。
――何が勝敗を分けた?
坂崎 正直、あまり覚えてないんですよね。急にハイになったような気持ちで、覚醒したした感じで。勝って、私の曲が流れてるのを気づくのが遅れるぐらい。あれ? 倒れてるっていうぐらいあまり覚えてなかったです。

 

 

公式スマホサイト(http://ddtpro.jp)では、大量の写真をアップ! ぜひご覧ください!