◆2017年2月18日(土) 東京・王子Basement MON☆STAR

『Girls Fight Out #3』
★2017年2月18日(土) 東京・王子Basement MON☆STAR
観衆150人(超満員札止め)

 
◆オープニングマッチ シングルマッチ 15分一本勝負
○中島翔子(7分56秒、ノーザンライト・スープレックス・ホールド)のどかおねえさん×

 
◆第2試合 タッグマッチ 20分一本勝負
○山下実優&優宇(14分53秒、片エビ固め)ミル・クラウン&辰巳リカ×
※アティテュード・アジャストメント

 
◆セミファイナル『“裏番長”ミウラアカネ卒業ロード』シングルマッチ 20分一本勝負
○ミウラアカネ(4分30秒、片エビ固め)黒音まほ×
※ラリアット

 
◆メインイベント『SIN美威獅鬼軍vs婚勝軍!』タッグマッチ 20分一本勝負
○沙希様&マーサ(15分34秒、フットチョーク)のの子&滝川あずさ×

 

 

 
18日、東京・王子Basement MON☆STARにて「Girls Fight Out #3」がおこなわれた。選手入場式には欠場中のハイパーミサヲが登場。前十字靭帯と半月板損傷の手術から1ヵ月経過し、器具を装着して現在リハビリ中。アイマスクを欠場バージョンに変えたハイパミはしばらくは裏方で東京女子プロレスを支えていくとのことで「リハビリを頑張っていきます。必ず戻ってきますのでお待ちください」と挨拶した。続いてミウラが挨拶しようとすると場内が暗転してSIN美威獅鬼軍が登場。「まだアカネちゃんがしゃべっている途中でしょうが!」と怒る婚勝軍だったが、沙希様はのの子に「白ブタ」、あずさを「アナウータン」と罵倒した上で「アナタたちなんでも謝罪会見されたようね。出版元の某一流企業様がアナタたちに本当にあんな理由でクレームを出すとお思い? アナタたちアニマルズ2人に人間界には本音と建前があるのを教えて差し上げるわ。いいこと。アナタたちみたいな動物風情が人間様の結婚情報誌を手にしてるってことが生意気と言ってんのよ! マーサちゃん、今日はあのアニマルズに人間様を敬う気持ちを教えて差し上げましょうね」とバカにして退場。最後にミウラが「先日、3月25日で卒業することを発表させていただいたんですけど、王子大会が今日でラストということで感慨深いなと思うんですけど…卒業ロードが今日から始まるので全力で頑張ります」とマイク。

 

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第1試合は中島翔子vsのどかおねえさんのシングルマッチ。おねえさんは中島をショルダーアタックで迎撃するも、すぐさま反撃されてしまう。首筋へのエルボーや首4の字、ローリング・ネックブリーカー、ショルダー・ネックブリーカーなどで苦戦するおねえさんだが、串刺し攻撃をかわしてショルダーアタックを放ってようやく逆転。串刺しエルボーからボディースラムで叩きつけていく。ヘッドロックでグイグイ絞り、さらにランニング・ボディーアタックと攻めるおねえさんだが、バックフリップ狙いはかわされてしまうとライダーキックで吹っ飛ばされ、619からノーザンライトSHで3カウントを聞いた。

 

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第2試合は優宇&山下実優vsミル・クラウン&辰巳リカのタッグマッチ。山下がクラウンのトリッキーな動きに翻弄されてしまうと、リカのエルボードロップも食らってしまう。左腕も集中的に攻められてローンバトルを強いられた山下だったが、クラウンにケブラドーラ・コンヒーロを決めて逆転。優宇はクラウンにアバランシュホールド。さらに起き上がり小法師の逆水平。クラウンは優宇にゼロ戦キックを放つと、替わったリカと合体フェースクラッシャー。優宇がリカにラリアット。山下が飛びついてのワキ固めで追い込むもロープに逃げられる。リカが山下にミサイルヒップでやり返すと、そのリカに優宇が払い腰。その優宇にクラウンがコルバタ。さらに山下にステップ延髄を決めてリカに試合を託す。エルボーの打ち合いからリカが渾身のエルボー。これを山下がミドルキックで黙らせるとアティテュード・アジャストメントで粘るリカからフォールを奪った。

 

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【試合後のコメント】
――前チャンピオンと現チャンピオンのタッグでしたが。
山下 やってて楽しいですよね。強いし。お互いに前のめり気味なので技がぶつかるかなと思ったんですけど、意外とあっているかなと思います。私はやってて楽しいです。
優宇 私の持っていない蹴りの部分を山下さんは持っているし、心強かったです。ありがとうございました。
――優宇選手はタイトルマッチが迫ってきたが。
優宇 次、才木玲佳選手とタイトルマッチなんですけど、才木さんもそれなりの覚悟をしてきていると思うので、私も正面からぶつかろうと思うし、山下さんから獲ったベルトなので簡単には渡しません。必ず守ります。
――今の発言を聞いて。
山下 これが今の結果なので、ベルトは諦めてないけど、私は今ある場所で頑張るしかない。次の防衛戦では優宇に勝ってほしい。いつか私が奪い返しにいくので、それまでは持ってて欲しいですね。

 
休憩明け、3・12練馬大会から参戦するまなせゆうなが登場して挨拶した。「今日初めて近くで見させていただきまして、映像で見ていたよりもとてもスピーディーで激しくて、魅力的な選手がたくさんの団体だなと思いました。すごく感動したと同時にちょっと不安にもなったんですけど、まだ時間があるので、その日に向けて一生懸命トレーニングを積んでいきたいと思います!」

 

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第3試合はミウラアカネvs黒音まほのシングルマッチ。まほの奇襲で試合スタート。それでもミウラがパワーで攻め立てる。まほも高笑いしながら逆片エビでやり返し、さらにコーナーに詰めてチョーク攻撃。串刺しエルボーから向かっていくもボディースラムで叩きつけられてしまう。ミウラのロックボトムはカウント2。エルボーを高笑いで受け止めたまほはエルボー合戦に持ち込んで、ナックルパンチ連打からショルダーネックブリーカー。続くリバース・スイングネックブリーカーを堪えたミウラがパワースラム。直後にラリアットをブチ込んで勝利した。

 

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【大会後のコメント】
――まほ選手との対戦でしたが。
ミウラ まほに関しては特に言うことはないんですけど、東京女子が旗揚げしてからずっとお世話になってた王子で最後の試合ということで、自分の中ですごく特別な試合になったと思います。
――卒業ロードを歩んでいく上で闘いたい相手や、組みたい人はいますか?
ミウラ 今、のの子さんがあずさにたぶらかされて婚勝軍なんか組んでるんですけど、私がデビューしてから1ヵ月経たないぐらいにののさんとバストDXを結成して、デビューして間もない頃からお世話になっていたお母さん的存在なんですよ。その人が今他人に取られて悔しいという部分と寂しいという部分があるので、25日までにののさんと一回組んで、最後のバストDXができればなと思っています。

 
メインイベントは沙希様&マーサvs滝川あずさ&のの子のタッグマッチ。婚勝軍は結婚情報誌を持参せず入場。試合中にマイクを持って「リクルート様からのお叱りをこの試合で回収するしかない」と言うあずさ。自陣コーナーから沙希様を挑発してサミング。のの子とケーキ入刀の合体バックエルボーを決める。しかし、のの子から替わったあずさはコーナーでの顔面踏みつけやニードロップでピンチに。SIN美威獅鬼軍のタッチワークに捕まるあずさ。場外でマーサがモップを手にあずさの顔面を擦ろうとすると、セコンドのリカがモップを取り上げようとして揉み合いに。リング内ではあずさが沙希様へのコードブレイカーで逆転。パイグリーからボディープレスはカウント2。替わったあずさのXファクターは沙希様がカット。のの子のシーソーホイップであずさを飛ばし、沙希様にエルボーをヒットさせると、マーサにも同様の合体技を仕掛ける。マーサがあずさをキャッチし、沙希様がミドルキック。バックを取るあずさだが、沙希様がコーナーへと押し込むと木曽レフェリーが巻き込まれる。さらに沙希様の串刺し攻撃をあずさがかわした際にコーナーにいた木曽レフェリーに接触。木曽レフェリーがダウンしていると、マーサがモップを手にする。取り上げようとするのの子を排除し、さらに止めようとする木曽レフェリーの背後からラリアット。木曽レフェリーが完全にダウンしてしまう。再度モップを手にしたマーサの前にリカが立ちはだかってレフェリーと主張。マーサの攻撃を回避して場外に落としたリカ。あずさの丸め込みはカウント2。あずさをロープ越しに羽交い絞めにするマーサ。しかし沙希様のビッグブーツはかわされて誤爆。直後にあずさが沙希様にトラースキックをブチ込んで、リカレフェリーがマットを3つ叩いたが、ゴングは鳴らされない。「無効です! レフェリーじゃないです。レフェリーは木曽レフェリーです」と甲田哲也代表がアナウンス。木曽レフェリーが蘇生。大「あずさ」コールの中、あずさがトラースキックを放つもカウント2。エルボーにいったところを沙希様がキャッチして回転腕十字。三角絞めでも粘るあずさをフットチョークに移行してギブアップを奪った。

 

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試合後、SIN美威獅鬼軍にブーイング。リカとのの子があずさに駆けつけ、のの子は某号泣会見ばりの大号泣。沙希様は「な~に? 弱者達のなれ合い。ワタクシにはわかんないわ。途中から乱入してきたアナタ、どちら様? 部外者は引っ込んでくださる? 本当になんて珍獣だらけの団体なのかしら。マーサ、今日はとくに気分が悪いわ。帰りましょう」と引き揚げてしまう。リカ「あずさ、よく頑張ったよ。2人ともよくやったよ。あずさが一番悔しいかもしれないけど、私も悔しい! 黙ってられない! 婚勝軍とかいいから、婚勝軍と関係なく私と一緒にSIN美威獅鬼軍を倒そう! いいよね、のの子さん。あずさを借りるね」のの子「頑張ってぇぇぇぇぇぇぇっ(号泣)」あずさ「リカさん、私、悔しい! すごい悔しい! リカさん、婚勝軍関係なくないけど、美威獅鬼軍を倒したいから一緒に闘ってください。次の3月12日、練馬大会で一緒に美威獅鬼軍を絶対に倒しましょう」のの子「頑張ってねぇぇぇぇぇぇぇぇっ(号泣)」最後は3人の「SIN美威獅鬼軍、倒すぞーっ! オーッ!」で締め括った。

 

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【試合後のコメント】
あずさ 今日は負けてしまいました…。
のの子 絶対勝ったよぉぉぉぉぉ~~~~っ(号泣)。
あずさ 今までリカさんもいろんな悔しい思いをしてきただろうし、私たちは結婚のことをバカにされたし、美威獅鬼軍
美威獅鬼軍の反則行為とかに悔しい思いをしてきたから助けに来てくれたけど、勝つことができなかったから、悔しいです。でも次、リカさんとタッグを組んで練馬大会でのの子さんの分もリカさんと力を合わせて勝ちます。
のの子 ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~っ(号泣)。
あずさ 私たちの大事なゼクシィが取られて悔しい思いをしたけど、結婚をバカにされて悔しい思いもしたけど、ちょっとずつ強くなっている気がします。
リカ 今日あずさが美威獅鬼軍から3つ取ったんですよ!
のの子 あれは取ったんだよぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~っ!(号泣)
リカ しかもSIN美威獅鬼軍が婚勝軍2人をアニマルズとか言って、悔しくない?
のの子 悔しいよぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~っ!(号泣)
リカ アニマルだよ? ブタだよ? オラウータンだよ?
のの子 何回も言わないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~っ!(号泣)
リカ アタシなんかこけしだよ。
のの子 コケシは似てるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~っ!(号泣)
リカ こけしは似てないよ! 悔しいんだよ! だから倒したいんだよ! 練馬大会はあずさと2人で婚勝軍とか関係なく、SIN美威獅鬼軍を倒します!
のの子 応援してるからねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~っ!(号泣)
あずさ 婚勝軍ってレンタルできるんですね…。

 
沙希様 そうねえ。今日もお試合が終わって弱者どもが集まっていたけど、あれは何? アタクシには全然わからないわ。見ての通り、今日も危ないところは一つもなかったわよ。それと何? 次のお試合はアナウータンと白こけしで組むですって? 何回も負けたお二人が組んで何になるのかしら。マーサもそう思うわよね?(マーサが週刊プロレスの東京女子プロレス担当・加藤朝太記者を見つけて嫌悪の表情)アナタ、何(カメラで)撮ってんのよ! 何か言いたいことがおあり?
加藤記者 僕は何なんでしょうか?
沙希様 アナタは…クソタワシがお似合いよ。な~に? もっと欲しいの? 欲しいならもっと欲しいとおっしゃいなさい。
加藤記者 欲しいです…。
沙希様 欲しがるな、このメスブタ!(ファーで殴打) マーサ、いくわよ!

 
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