◆2017年1月21日(土) 東京・王子Basement MON☆STAR

『Girls Fight Out #1』
★2017年1月21日(土) 東京・王子Basement MON☆STAR
観衆150人(超満員札止め)

 
◆オープニングマッチ シングルマッチ 15分一本勝負
○黒音まほ(6分43秒、体固め)伊藤麻希×
※ディアボロス

 

◆第2試合『今年こそ結婚したい人が陥る大きな落とし穴』タッグマッチ 20分一本勝負
○中島翔子&ミウラアカネ(10分42秒、ノーザンライト・スープレックス・ホールド)のの子&滝川あずさ×

 

◆セミファイナル シングルマッチ 20分一本勝負
○優宇(6分26秒、腕ひしぎ逆十字固め)のどかおねえさん×

 

◆メインイベント『SIN美威獅鬼軍始動!』タッグマッチ 20分一本勝負
○沙希様&マーサ(10分10秒、ジャックナイフ式エビ固め)山下実優&辰巳リカ△

 

21日、東京・王子Basement MON☆STARにて「Girls Fight Out #1」がおこなわれた。前説では今大会からリングアナデビューする愛野ユキが自己紹介。さらにミル・クラウンがクマウン(クラウンもクマウンも首にコルセット装着)を通じて欠場の挨拶。「このたびはワタクシ、クマウンがケガをしてしまい、大変申し訳ない。でも次からはまた戻ってくるから応援してくれよな」選手入場式では辰巳がしゃべらんとしたところSIN美威獅鬼軍が登場。辰巳「何しに来たんですか、赤井さん」沙希様「はぁ? 赤井さんですって? 何おっしゃっているのかしら。私の名前は『沙希様』と申しますことよ。皆さん親しみを込めて呼び捨てで『沙希様』って呼んでくださってよくってよ。今日は記念すべきマーサのおデビュー戦なの。でも私がついているから大船に乗って…掃除をしているですって? 凡人なら震えてるはずなのに掃除をしているなんて…。なんて恐ろしい子。いいわ、じゃあアナタの奉仕精神を今日はこのリング上で見せてくださいね。今日のマーサのお仕事は粗大ゴミ2つをちゃんと処分したら完了よ」。美威獅鬼軍が退場すると最後に辰巳は「沙希様? パリから来たばかりで時差ボケでもしてんですかね? 以前の美威獅鬼軍と勝つことができなかったけど今日はチャンスです。最後は笑顔で終わらせたいと思います」と言って引き揚げた。

 

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第1試合は黒音まほvs伊藤麻希のシングルマッチ。デビュー2戦目の今闘えるアイドルvsもはや怪奇派の一騎打ち。ゴングが鳴るなりダウンするまほ。伊藤が恐る恐る近づいも無反応。ストンピングを入れていると急に動き出したまほ。伊藤が逃げ出すとまほが追いかけてウォーキングデッド。腹パンから伊藤をリングに上げるとまほはチョーク攻撃。串刺し攻撃を止めた伊藤はショルダーアタック連発で何とか倒す。しかし、エルボーはナックルパンチでやり返されてしまう。ボディースラムを放つも続く逆エビはチョーク攻撃で返されて逆片エビを食らってしまう。何とかロープに逃げた伊藤はドロップキック連打から頭突き。しかしまほがスリーパーから噛みつき。最後はリバース・スイングネックブリーカーで勝利。

 

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試合後、伊藤はがマイクを取る。「伊藤はビジュアル面で勝っていたのでおあいこだと思います。今日みんなにどうしても伝えたいことがあります。それは最近、プロレスをするアイドルが増えすぎたってことです。豆腐プロレス! アイドル業界って礼儀が大切でしょ! 誰の許可を得てプロレスしてんだよ、松井珠理奈! 伊藤の許可なしにプロレスするのは許せない。せめて伊藤に挨拶しに来い、松井珠理奈! 伊藤は松井珠理奈からの挑戦いつでも待ってるから。それから秋元康。運営に秋元康の名前を出すなって言われたけど、どうしても伊藤は豆腐プロレスに出たいから、出させてください、秋元康! 今回の一件は伊藤が豆腐プロレスに出たら、松井珠理奈が挨拶しなかった件は許す。だけどこれだけは言いたい。アイドル界、プロレス界において一番かわいいのは伊藤麻希ちゃんだよー!」

 
【試合後のコメント】
――まほ選手に勝つことができなかった。
伊藤 でもビジュアルでは勝っていたから、伊藤はおあいこかなと思っています。プロレス面で負けただけで顔で勝っていたから大丈夫です。
――試合後には豆腐プロレスに物申したい気持ちがあったようだが。
伊藤 運営、私のマネジャーに豆腐プロレスについてはしゃべるなと言われたんですけど、口が滑ってしゃべってしまいました。この際なので言ってしまいます。松井珠理奈さんは私に挨拶なしにプロレスをやっているので、私に挨拶するか、秋元康さんは豆腐プロレスに伊藤を出すオファーを出すか、どっちか二択しかないです。じゃないと伊藤は許せない。伊藤に挨拶なしにプロレスやったことが気にくわない。大先輩・伊藤麻希だから。
――このコメントがメディアに出ると炎上する可能性があるが。怒る人も名古屋方面にいると思いますが。
伊藤 炎上するんですか? 伊藤はかわいいから許してもらえるんじゃないですか?

 

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第2試合は中島翔子&ミウラアカネvs滝川あずさ&のの子のタッグマッチ。先入場の婚勝軍。あずさは結婚予報としてアナウンサー業界に結婚前線が来ていると言い、オカダカズチカが「結婚願望がある」と話していたことに触れて勝手に「婚勝軍だったようです」と仲間に引き入れてしまった。試合は中島が婚勝軍の初めての共同作業「ケーキ入刀」などで捕まってしまう。あずさから「今年は一緒に婚勝しよう」と言われてしまった中島だが、串刺し攻撃をかわして逆に串刺しエルボーで脱出。替わったミウラのパワーに圧倒され、その後はタッグワークで捕獲されたあずさ。ミウラのフルネルソンに場内「ゼクシィ」コールの後押しでロープエスケープできたあずさは、コードブレイカーでようやく逆転。替わったのの子が2人まとめてボインメーカーと一気呵成の攻め。オパイェはミウラがショルダーアタックで迎撃するとエルボーの打ち合い。ミウラとのの子がダブルダウンになって両軍パートナー交替。中島の逆さ押さえ込みを木曽レフェリーを掴んで阻止したあずさ。木曽レフェリーに「あ、再婚相手!」とよそ見させて、ゼクシィで転ばせると、あずさはゼクシィを受け取ってそれでミウラをぶん殴り、中島の619もそれで防御してトラースキック。しかし、中島を羽交い絞めにしたのの子にゼクシィが案の定誤爆。ミウラがゼクシィを引き裂いて、その上にボディースラム。中島がゼクシィの上にあずさをノーザンライト・スープレックスで叩きつけて勝利した。

 

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【試合後のコメント】
あずさ これは完全にこんな大事な聖書であるゼクシィを引き裂くなんて! 絶対バチが当たりますよ!(クシャクシャの紙を見せて)これ、私がお気に入りのグランドハイアットのページなのに! ひどい…。
のの子 あまりにもむご過ぎる。アカネちゃんは絶対に結婚できないと思いますよ。
――ゼクシィで攻撃したり、相手の技を守ったりするのはバチが当たらない?
のの子 私たちはゼクシィを守っているほうなので! バカにしている人たちに人生の重みを体験してもらってます! ただそれだけです!
あずさ このゼクシィは一部の男性にとっては重いですよね! これが人生の重みなんですよ! 結婚をバカにしたり、私たちのことを結婚できないとか言う人にはこれで罰を与えているだけです。
のの子 結婚の神様に代わって!
――最近のアナウンサー界、プロレス界の結婚の流れについては? チャンスが来ていると思う?
あずさ 思いますね。私は特にアナウンサーなので。まさしく次は私だと思っております!
のの子 アナウンサーに限らず、今世の中は婚活ブームですので、結婚したい男子の方! ワラワラとたくさんいると思います。
あずさ 一般的に世の中にも婚勝軍がたくさんいるわけですので、私たちはその代表でリングでアピールしていかないといけませんね。
のの子 私たちがアピールすることで世の中が婚活ブームになり、子供が増える! 国も育つ! 日本を私たちが背負っているんです!
あずさ 日本を変えるんですよね?
のの子 日本を変えるために私たち頑張っているんです! なので私たちに応援よろしくお願いします!

 
第3試合は優宇vsのどかおねえさんのシングルマッチ。おねえさんは新コスチューム。リングアナのユキを巻き込んでピンポンパン体操。東京プリンセスカップ以来の同期シングル対決はプリプリ王者の優宇がパワーで圧倒。それでもおねえさんがショルダーアタック連打で優宇をなんとか倒すとボディーアタック。バックフリップも決めたが反撃はここまで。串刺し攻撃をキャッチされてブンブンと振り回されてキャンバスに叩きつけられると払い腰から腕十字を決められてギブアップ。

 

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メインイベントは沙希様&マーサvs山下実優&辰巳リカのタッグマッチ。マーサは沙希様の通り道を清掃しながら誘導。先発のマーサは山下の蹴りにおっかなビックリ。モップを持ち出して攻撃せんとするが木曽レフェリーに止められる。山下にスカートを掴まれると「ウルァッ!」とまるで男のように凶暴化して山下とスピーディーな攻防。沙希様と辰巳の場面では、ロープに飛んだ辰巳を場外からマーサがモップで転ばせる。沙希様のコーナー踏みつけにマーサが拍手。マーサに替わると辰巳をトップロープに擦り付けてサミング。沙希様が辰巳をロープ貼り付けにしてミドルキックで続く。沙希様のサッキ―カッターはカウント2。リーマン銀河で捕獲するも辰巳がロープに逃げる。5分経過、辰巳は替わったマーサにミサイルヒップを浴びせて山下とタッチ。山下はヒザ蹴りから低空ドロップキック。マーサは変形のストマックブロック。替わった沙希様と山下がエルボーの打ち合い。山下は辰巳との連係で盛り返し、替わった辰巳も沙希様にドラゴンスクリュー大回転。山下がマーサ排除に乗り出すも、マーサが場外でモップ攻撃。その間にリング内では辰巳が沙希様にドラゴンスリーパーを決めたが、マーサが木曽レフェリーをモップで転ばせて、さらに辰巳をモップで殴打。マーサの逆さ押さえ込みの勢いを借りた沙希様がジャックナイフを決めてフォールを奪った。

 

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場内ブーイングの中、沙希様がマイクを取る。「そこのアゴピンクはどの程度醜いのかわかっていたけど、問題はこちら。アタクシの予想のナナメ上をいく醜さだわ。マーサ、いいわ。このリング上をきれいにしてちょうだい」マーサが山下と辰巳を排除せんとするも、辰巳が抵抗して「このボケ! カス!」と罵る。山下が辰巳をなだめて引き揚げた。沙希様「なーに? お行儀も悪ければ往生際も悪い! それでいてなんてお下品なのかしら。マーサの教育によくないわ。ワタクシは白いチンチクリンと一切絡みたくなくってよ。なんて下品なのかしら。マーサ、ワタクシは精神的に疲れてしまったわ。前回はヒルトンホテルに泊まったわね。今回はマーサ、どちらをとってくれたのかしら?(マーサの耳打ちを聞いて)アパホテル? ワタクシは初めて聞いたわ、どんなホテルか楽しみね。一緒においしいディナーを食べましょうね。それでは皆様また次回お会いいたしましょう。ご免あそばせ」

 

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【試合後のコメント】
沙希様 そうね、今日はマーサのデビュー戦という記念すべき日にどうしてあの2人が対戦相手だったのか。あのボンクラ(甲田代表)にクレームを入れたいところだわ。いいわ。マーサもちょっとお試合のことをわかってきたようだから。次の対戦相手はボンクラにほんのちょっとだけ期待しましょう。今日の白いチンチクリンはNGでお願い致しますわ。(週刊プロレス・東京女子プロレス担当の加藤朝太記者を見て怯えるマーサ)アナタ、何覗いているのよ!
加藤 SIN美威獅鬼軍はこのあと東京女子でどうしていきたいのでしょう?
沙希様 何急に真面目な話をしているのよ! 欲しがり屋だったあの頃を思い出せ!

 
辰巳 なんですか? あの沙希様とかいう阿婆擦れ女は! 信じられないです。今日私たちのほうが攻めてたし、取りそうだったのに。次やったら絶対、負けないです。
山下 マーサ? ずっと掃除みたいなのしてましたけど、ちょっとやることが汚いというか、褒めてはないですけどやることが汚い。リカも怒るぐらいだし、私も許せない。絶対に倒したいですね。
――沙希様は辰巳選手との対戦にNGを出していたが。
山下 それはアイツの決めることじゃないし。
辰巳 いつでも準備しておきます。

 
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