◆2016年11月20日(日) 東京・王子Basement MON☆STAR

『BATTLE MISSION 2016 Code.6』
★11月20日(日) 東京・王子Basement MON☆STAR
観衆142人(超満員)

 
◆オープニングマッチ 婚勝軍脱シングル二番勝負! シングルマッチ 15分一本勝負
○のの子(7分6秒、片エビ固め)黒音まほ×
※ボインメーカー

 
◆第2試合 タッグマッチ 20分一本勝負
○ミル・クラウン&ハイパーミサヲ(10分38秒、ミルクラッチα)優宇&のどかおねえさん×
※ブレーンバスター

 
◆セミファイナル 婚勝軍脱シングル二番勝負! シングルマッチ 20分一本勝負
○辰巳リカ(8分14秒、ドラゴンスリーパー)滝川あずさ×

 
◆メインイベント TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座次期挑戦者決定戦 サバイバル3WAYマッチ 時間無制限一本勝負
山下実優 vs 中島翔子 vs ミウラアカネ

 
○中島翔子(7分48秒、エビ固め)ミウラアカネ×
※丸め込む

 
○中島翔子(12分6秒、ノーザンライトスープレックスホールド)山下実優×
※中島が次期挑戦権獲得。2017年1月4日後楽園ホール大会で行われるTOKYOプリンセスオブプリンセス選手権試合は、王者・優宇vs挑戦者・中島翔子に決定。

 

11月20日、王子Basement MON☆STARにおいて「BATTLE MISSION 2016 Code.6」が開催された。試合前の選手入場式では、辰巳リカの挨拶を制止して対戦相手の滝川あずさがマイクを握る。「今日、婚勝軍はのの子さんがまほさん、私がリカさんと闘うわけですけど、2人ともまだ若い?…と思うんですけど、婚活を始めるには早いにこしたことはないので。私たちの強さ、可愛さ、美しさ、すべてを見せて勝ちたいと思います。お二人は来週11月22日、いい夫婦の日に発売のゼクシィをこぞって買いに行くことでしょう」これに対し辰巳は「うるさい!帰って帰って。婚活婚活、結婚結婚って目が血走ってて凄く怖いんですけど、私ももっと強くなりたいので、ここで負けるわけにはいきません」

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オープニングマッチは婚勝軍脱シングル二番勝負!のの子<婚勝軍>vs黒音まほのシングルマッチ。のの子は「愛は勝つ」で入場。セコンドの滝川と気合い入れも。ゴングが鳴ると乳だまし2連発。顔面を中心に反撃するまほだが、のの子は手ブラツイスト、さらに流行に乗った新技「PPOP」も。オパイエはカウント2 で返したまほだったが、噛みつきから攻勢をかけようとしたところで滝川に足をすくわれ、レフェリーのブラインドをついたゼクシィでの一撃でダウン。最後はボインメーカーに沈んだ。

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第2試合は優宇&のどかおねえさんvsミル・クラウン&ハイパーミサヲのタッグマッチ。おねえさんはリングインすると恒例のピンポンパン体操。ハイパミは王者の優宇には知力が足りないと指摘。相手の作戦を読み、先発のおねえさんをボコボコにすると宣言したが、先発は優宇。おねえさんにタッチ後も攻勢の同期タッグだが、クラウンが軽快な動きで主導権を奪うと、ハイパミは風呂敷マントで首を絞める。さらにクラウンが多彩な足攻め。小刻みなタッチワークにローンバトルを強いられるおねえさんだったが、タックルを決めると優宇にタッチ。アバランシュホールド、チョップ連打を見せる。さらにおねえさんがハイパミにタックル、ボディアタック。クラウンにはバックフリップ。しかし最後はクラウンが腕を決めた状態から豪快に投げ、丸め込んでフィニッシュ。試合後、クラウン、おねえさんが立て続けにマイク。1・4後楽園大会で、クラウンはクマウンを通じてキャンディス・レラエ、おねえさんはチェリーとの対戦をアピールした。「私の名前はクラウンだ。イッテンヨン、日本という国ではお正月というらしい。そこで、黒船、キャンディス・レラエというやつが来ると聞いた。なんだか聞き覚えがあるぞと思っていたクラウンである。黒船が来た時、魔法少女の坂崎ユカは負けてしまった。だけど、姉である私は…いいや、クラウンだ。姉であるミルキーは負けるわけにはいかない。姉の威厳というものを、ユカッチに教えてやりたい! だから私は…いいやクラウンだ。ミルキーはキャンディス・レラエ、あいつと闘う。以上、クマウンでした」おねえさん「私は、ミサヲさんが言う通り、元気だけが取り柄で、弱いおねえさんです。今日は同期タッグで、一緒に後楽園でデビューした優宇ちゃんと組んだんですけど。同じ日に練習を始めて、なんならプロレス教室から一緒です。でもその時から差はあって。自分は自分のペースで歩けばいいと思ってましたが、差は開く一方です。私だって、もっと強くなりたい。私の背中を押してくれて、このリングに立たせてくれた人に強いところを見せたい。今日も負けて、いつも負けて、こんなことを言うのもおこがましいかもしれませんが、私の背中を押してくれた人…私がプロレスラーになるきっかけをくれた人と闘いたいです。イッテンヨン、後楽園ホールで…チェリーさんとやりたいです! 応援よろしくお願いします!」

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【試合後のコメント】
クラウン キャンディス・レラエというやつ、聞いたことがあるぞ。ユカッチの仇だ。私は、いいやクラウン、ミルキーがユカッチの仇を取ってやる。姉として絶対に負けるわけにはいかない! 修行しているユカッチにかわって、私が黒船を沈没させてやる!…私じゃない、ミルキーがな。じゃあな!

 

のどか 負けてはしまったんですけど、プロレス教室の先生だったチェリーさんと試合がしたいということをアピールさせていたさきました。チェリーさんはプロレス教室でも、プロレス教室をやめて練習生になる時も、困ったことがあったらなんでも相談してねと言ってくれて。先生以上の方なので。私が行き詰まっている今こそ、チェリーさんに答えを聞きたいというか、何かきっかけが得られないかなと思いました。デビューから1年、いろんなことがありました。変わってないわけじゃないけど、弱い私でももっと強くなりたいし、もっと強いおねえさんになれると思ってます。

 

第3試合は婚勝軍脱シングル二番勝負!滝川あずさ<婚勝軍>vs辰巳リカのシングルマッチ。滝川ものの子同様に「愛は勝つ」で入場。婚活は早いにこしたことはない、と辰巳にヴェールをプレゼントする滝川だったが、辰巳は投げ捨てる。試合が始まると、滝川は執拗に顔面、髪を攻撃。辰巳はヒップアタックで形勢逆転すると足攻めへ。滝川はニセ実況でエスケープすると、辰巳がアラサーではないかと疑惑を提示。イケメン恋愛ゲームアプリにはまっていることも明かして婚活に誘う。しかし辰巳はドラゴンスクリューから足4の字固め。滝川はゼクシィでの殴打を狙うものの子に誤爆。さらにゼクシィにつまずいてダウンしてしまう。ここで辰巳がドラゴンスリーパー。一時はゼクシィ誤爆で失神中だった岡田レフェリーだが、滝川がタップしたところで目を覚まし、辰巳の勝利を宣告。

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【試合後のコメント】
滝川 前回も言いましたが、恋もプロレスも失敗したり、成功したり。それで成長していくので。のの子さんが勝った時点で私も勝つと思ったんですけど。
のの子 そう。私もいいアシストしたと思ったんだけどなぁ。
滝川 ゼクシィは滑りやすいですね。でも人生では滑りたくないので、頑張りたいと思います。
――大切なゼクシィを凶器に使ったが?
滝川 大切だからこそ、勝つために使ってます。でも、この号は今日で最後なので。来週、いい夫婦の日に新刊が出ますから。
のの子 私たちの聖書としてね、大切に使っていきたいと思います。
――何冊も重ねたら分厚くなるのでは?
滝川 いいこと言いますね。
――婚活の手応えは?年内など。
のの子 年始っていうのもいいタイミングだと思うんです。
滝川 相手のご両親にご挨拶するにもいいですよね。
のの子 だから、できればイッテンヨンで。
滝川 発表しちゃいます?後楽園で。いいですねぇ!
のの子 というわけで、まだまだ私たちはお婿さんを募集しています。できれば、私は有名な方がいいので、ぜひご紹介くださいませ。スキャンダル的な。週プロの一面にも載りたいですし。
滝川 スキャンダルでですか? それは前代未聞ですね。
のの子 相手はレスラーの方でもいいかなって。
滝川 私は幸せになれればそれでいいので。愛してくだされば。ただ少し贅沢を言わせていただければ、小金持ちが希望です。
――小金持ちというのはどのレベル?
滝川 生活に困らないのはもちろんなんですけど、ちょっと趣味が合うとか。ただ調べたところ、年収1500万円以上の独身男性は2・何パーセントしかいらっしゃらないということで、狭き門なんですよ。なので、ちょっと小金持ち。それより下でも構わないんですけど。
のの子 私は大金持ちがいいなぁ。なんでも大きければ大きいほどいいって言うでしょう?
――婚活がうまくいって結婚したら解散?
滝川 そこは2代目、3代目婚勝軍というにを、東京女子の中で受け継いでいくべきだと思っているので。ちょうどいい年齢の子が揃っているので。
のの子 私たちはそのあとで、人妻軍として頑張っていきますので。夢もでっかく、胸もでっかく。

 

第4試合は山下実優vs中島翔子vsミウラアカネのTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座次期挑戦者決定3WAYマッチ。3人それぞれが首、手足を取り合う展開から試合はスタート。2人同時にスクールボーイを見せた中島だが、逆に山下の蹴り、ミウラのボディプレスを食らって場外へ。ミウラは場外で山下を痛めつけるが、リングに戻ると山下がキック連打からバックブリーカー。カウントは中島がカット。復活したミウラは中島のライダーキックも微動だにせず、2人同時のハーフボストン。ブレーンバスターも2人同時に投げて見せる。しかしこの猛攻をしのいだ中島が一瞬の隙を突いて丸め込み、カウントスリー。勝ち残りルールにより、まずミウラが退場。山下は中島に串刺しハイキック。さらに変形のコブラクラッチでフィニッシュを狙う。ランニングネックブリーカーも見せる山下。中島はウラカンラナ、ノーザンライトスープレックスで反撃。一度は山下の蹴りで追い込まれるも、AAをかわすとダブルアーム式DDT、そして再びノーザンライトでスリーカウント。この結果により、中島がイッテンヨン後楽園で優宇の王座に挑戦することが決定。

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試合後、中島がマイクと取ると、「勝ちましたー! 山下もアカネちゃんも本当に強かったです。でも勝ちました。一年前から、このチャンスを待ってました。私は大事なところでずっと負け続けて、そんな自分が嫌いだって思う時もありました。今日勝って、やっと掴んだチャンスは、絶対に逃がしません。イッテンヨンの目標は、チャンピオンに勝って、ベルトを巻いて、私がチャンピオンになることです!そしてもう一つ、私には目標があります。それは優宇に勝つことです。8月のリベンジとかじゃないです。デビューからずっと、友だち?でも悔しさが止まらなくて。イッテンヨンで、私は優宇に勝ちます!」と表明。すると優宇がマイクを取り「中島さんは組んだら心強くて、でも闘ったら手強い相手です。だからこそ、私は中島さんが一番のライバルだと思っています。たった今、私にも目標ができました。いま勝った中島さんにイッテンヨンで勝って、このベルトを守ります。イッテンヨン、楽しみにしてます。」
最後に中島が「あと、今年1試合ですよね。去年の1月から今日まで、凄く長く感じました。去年じゃないか、今年ですね。たぶんあそこが、今の私の始まりだったんですよ。うん、1年待ちました。闘い続けました!イッテンヨン、全力で闘います! こんな私ですが、最後まで応援してください。…続きますけど(笑)。良い子、強い子、翔子!」で締めくくった。

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【試合後のコメント】
中島 非常に痛くて苦しくて、でも楽しい試合でした。ここで勝てて、満足しそうなくらいきつかったです。でも、いま優宇さんと顔を合わせて、ここで踏ん張って、もっと強くならなきゃと思いました。やっぱりリング上で正面に立つと、怖いです。そこでびびっちゃダメですね。今日勝ったから、あとは胸を張って自分を信じるだけです。
――ミウラ、山下に勝ったという経験、自信は?
中島 経験、自信、出ました。自分を褒めたいくらい(笑)。でも、ここ一番に弱いというか、自分はそういうところが今まであったと思うので。過信しすぎず、でも自信を持ってやりたいと思います。
――優宇に上回っていると思えるところは?
中島 なんだろう。夏に負けてるので胸を張っては言えないですけど、東京女子の中でもいろんな試合をしてると思うんですよ。のの子さんも山下も強かったし、赤井沙希さんも強かったし。いろんな人と闘って、優宇さんよりいろんな経験をして、勝ったり負けたりして、悔しい思いもしてるので。そこは私の強みです。
――2年連続で後楽園でのタイトルマッチだが。
そうですね。もう1年経っちゃうんですね。ずっとベルトに挑戦したくて。2年連続、今の私にしかできないことだと思います。

 

山下 結果が結果なんで。最後いけると思ったんですけど。後楽園で挑戦できないのは悔しいし、でもまだまだ、私は終わってないので。次のチャンスまでにもっと強くなって、ベルトを私のもとに取り戻したい。私は絶対にあきらめないし、強くなり続けようと思います。
――中島の印象は?
久しぶりにやってみて、アカネちゃんもそうですけど気持ちが。あまり認めたくないですけど強くなってたと思います。

 

※ミウラはノーコメント

 

優宇 メインの3wayは、私も見させていただきました。勝った人と闘うということで、自分の試合もあったんですけど、凄く特別な気持ちで迎えたなって。最後、勝ったのが中島さんということで、何回かタッグを組ませていただいたこともあって、その時は心強さを感じたんですけど、闘ったら本当に手強い。それは8月に感じましたね。手強い相手だからこそ、一緒にいると心強い。1月、中島さんがタイトルマッチで負けて悔しかった姿も見てますし。このベルトに対する思いは凄く強いと思います。だけど、私もそれは負けてないし。1月4日、このベルトは必ず私が巻いて、リングに立ちます。今日でベルトへの気持ちがあらたまったし、気が引き締まりました。次はいつ防衛戦なんだろう相手は誰なんだろうって思ってたんですけど、こうして1月4日、後楽園ホール、自分がデビューした場所での防衛戦が決まったので。

 

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